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2020
10月
10
株式会社ハヤシダです。
今回は、都市計画のための地形ジオラマを造形しました。
発泡スチロール以外の材質でも、スチレンボードでビルや建物のジオラマを作ることが一般的ですが、
地形ジオラマに関しては、凹凸が激しく、削り出しが必要なので、加工が容易な発泡スチロールでの加工をオススメしております。
今回は凹凸が無く、道路と斜面のみのシンプルな地形のジオラマです。
地形のジオラマができるまでの写真を撮影しましたので、ご覧ください。
ジオラマパーツ削り出し
今回の地形のジオラマは、4層で制作いたしました。
道路幅20mmで周りを斜面に削り落としていきます。

ナイフで削り落としていきます。

ナイフで削り落としが終わったら、サンドペーパーで整えます。

塗装
緑、茶、灰色で着色していきます。

白っぽくなっているところは、削り落としすぎてしまったので、パテを盛って修正している箇所です。
パテが乾いたら磨いて、塗装です。
地形ジオラマ完成写真
4層の地形を重ねて完成です。


ラインも無事にキレイにできました。
山のジオラマ、地形ジオラマは加工しやすい発泡スチロールがオススメです。
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