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2021
3月
17
ショーウィンドウの展示物で発泡スチロールを使ったディスプレイを造形しました。
ショーウィンドウといえば、
マネキンを使用した服のディスプレイが一般的ですが、
遊び心のある様々なディスプレイも多く見られます。
今回は、小さなロケットのオブジェと文字の芯材を発泡スチロールで制作いたしました。
ショーウィンドウディスプレイにロケットオブジェ

塗装がシマシマのため、今回は分割で加工し、塗装する工程で制作しました。
パーツの切り出し
塗装の色に合わせ、パーツを切り出します。

ロケット塗装
ツルッとした仕上がりにするため、下地処理剤を塗布し、
パテ埋めも行い、磨いていきます。

塗装が完了したら貼りあわせていきましたが、
貼りあわせのラインが出てしまうので、ラインをパテ埋めし、磨き、塗装をする工程が増えてしまいました。
次回からは、シマシマ塗装でも、1体型で制作してみたいとおもいます。
ショーウィンドウディスプレイに切り文字
大きい切り文字を芯材とし、花を刺したり、藻をふりかけたりと、
装飾するご用途として、ご注文いただきました。


その他に
ショーウィンドウディスプレイとして、雪だるまや地形などの立体物は発泡スチロールがよく活用されております。
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